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異世界の魔物との死闘を描くファンタジー小説

シャルヴィス異世界戦記5-5【食料調達部隊】

俺達は師匠二人、俺、甚平、彩那の5人で村でて北西のヘグザイエスの森と呼ばれている場所に向かう。
ちょうど善い小型の魔物が出没しやすい森があるらしい。
食用にも出来るタイプが沢山でるらしく確保する用意もしてきている。
藁で編んだ籠や、すぐに絞めるつもりなのか捌く用だろう道具も持っている。
なんだか食料調達部隊の狩りを行う一行という気もする姿の者が。



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シャルヴィス異世界戦記5-4【一度の判断ミスが命取り】

内の師匠はいつもどおり物静かで気配を消すのが得意。
急にほっほほと笑い出すよく判らない癖があるが
それ以外は見た目ただのじいちゃんだ。


「いいかいお前達、ここからは実践になる一度でも判断を誤れば死に直結すると、
きもに命じな」
内のじいちゃんはしんどいのでパスとかいって見送りだけだった。
分かれる時耳打ちでやつに気をつけろと言っていた。
やつってなんなのか最後まで言わなかったが
でかい主の魔物でもいるのか?
それにしては俺にだけ聞こえるようにわざわざ言ったのが判らないが。

シャルヴィス異世界戦記5-3【お色気師匠】

しかし相変わらず彩那の師匠をいろっぽいな。
まさに妖艶という言葉があてはまる人だ。
歳は20代前半だろうか。
なんであんなに露出度が高い服装なんだ。
肩が全て露出しており胸が強調されるような服装。
下は法衣を四方向にたらして前と後ろを短く切ったように見える服で
足がちらちら見えるがなんとも。
下の防具は武道家タイプの衣装なんだろうが・・ごちそうさまです。


本当の武道家である甚平の師匠は男勝りな感じの女性だ
美人であるが常に甚平をあしげりにしてるのを思い出してしまうほどSなお方。
今も甚平のほほをひねりあげている。
(甚平そっち方面に目覚めるんじゃないぞ・・・)